先週金曜日に突然学生時代の恩師よりご連絡があり、急遽職場の近くでお会いする事ができました。

今回は毎年夏に行われている全国大会の顧問としてではなく、別件で埼玉に研修に行かれていた帰りだったみたいですが、最近の情報教育現場の現状などがお伺いできて大変勉強になりました。

そんな話の中でいつも思うのですが、我々の頃の情報教育と今では随分環境も変わり、たまにですが少し羨ましく思うときがあります。常時接続されたインターネット環境から必要な情報をいつでも取り出す事ができ、PCの性能向上によりそれらに起因する問題に頭を悩ませることも無くなりました。「もし今の時代に生まれていたら…」とても若者には煙たがられそうな話です(笑)

でも、あの頃楽しめていなかったかといえばそうではなく、雑誌についている付録ディスクのフリーソフトに一喜一憂したり、MS-DOSの640KBのフリースペースを確保するためにconfig.sysやautoexec.batをチューニングしまくったり(マニアすぎ?)、それなりに楽しんではいたなぁとは思いました。

要は「気持ち次第」なんでしょうね…