今日はあいにくの天気でしたが、池尻大橋に中央環状線山手トンネル大橋ジャンクションを歩いて見学できるイベントがあったので参加してきました。一応カメラを持っていって結構写真を撮ってきたのですが、トンネル内は性能的に暗すぎてほとんど撮れていませんでした…orz。
入り口です。この先で受付とパンフレット一式をもらいました。
早速トンネルの中へ! 坂は意外と緩やかなカーブでした(当たり前か)。
イルミネーションその1。写真では相当暗そうに見えますが、本当はもう少し明るいです。
PHSのアンテナ。トンネル内では携帯も繋がりました。
折り返し地点その1。フォトスポットとなっており奥には3号線が見えます。
こちらは都心環状方面。道路が青と赤で方向が分かるようになってますね。まるで動脈と静脈みたい。
非常階段。開通したらなかなかこうやって写真を撮ることができないので貴重です。
消防施設。こちらは別のところでホースを取り出して使い方などを説明されていました。
標識その1。ちなみにトンネル内は40km制限のようです。
イルミネーションその2。この手前では消防車やパトカーの展示や試乗も行っていました。
休憩所で一旦外に出て撮影。トイレが劇混みでした…。
トンネルを外壁になるシールドの薄いやつ。トンネルが曲がる際にできる隙間を埋める用との事。
大橋JCTの標識。手前の鉄球はシールドを回転させるために使ったもので、奥には「タモリ倶楽部」の台本?が展示されていました。
標識その2。ここの近くではシールドトンネルの説明や年代別の工程写真が展示されていました。
放水デモ。圧巻でした!
風速計。その他にもトンネルが曲がっていないかや監視カメラなどいろんな機器が設置されていました。
休憩所から外に出て見学終了。右側は再開発ビル建設予定地。
大橋JCTのそばを流れる目黒川。分かりにくいですがマンションの高さと比べると意外にコンパクトに見えます。
以前から「日比谷共同溝」や「首都圏外郭放水路」などの見学ツアーのニュースを見て、いつか自分も参加してみたい…と思っていただけに今回の初参加はとても新鮮な体験でした。シールド工法や環境対策などの技術的な展示も説明員の方が丁寧に説明されて非常に分かりやすかったです。
開通は3月28日16時との事で機会があれば今度は自分の運転で行ってみたいですね。ただ、運転下手なのによそ見しそうで心配ですが…(汗)。