神経抜かずに重い虫歯治療・産総研など新技術を開発

突然ですが、21世紀になってもこう進歩しない医療のひとつに「虫歯治療」があると思っていて、実は歯の画期的な治療方法は見つかっているが、街の歯医者さんがツブれちゃうので秘密になっている…といった「都市伝説」を妄想するぐらい歯の治療で辛い思いをしてきました。
まぁ、毎日の歯磨きや定期検診の受診(今はどちらもやってる)を怠らなければこんな思いをせずに済んだはずなのですが、今回取り上げたニュースはそんな思いをもしかしたら無くしてくれる期待の新技術です。

そもそもなぜ「虫歯」になるのかは、一説によると乳幼児の時に母親などから口移しで食事を摂っている場合にそこから親の虫歯菌?を受け取るから…というのを聞いたことがあります。だから虫歯の無い人は「親の愛情を受けてないんだ!」なんて根拠の無い結論に達したりするわけですが(笑)、”なんとかは歯が命”ではないですが新技術に頼ることなく自分の歯でおいしいものを今後も食べられたらなぁ…と思います。